電車化と同時に特急型車両導入となった夜行急行能登。寝台特急北陸号を補完する役割、そして割安な旅行を楽しむ人に大いに指示された列車だった。2010年の臨時列車化によって使用する車両が485系標準顔に替わったためその前までのヘッドマークがこちらのデザインだ。
ボンネット型を最初から想定したデザインのため非常にバランスが良い。中央から左寄りに列車名の「能登」の文字、右側に能登半島のシルエットで、躍動感がある中にも安定感が感じられる。
【HM登場】1993年3月18日
【HM引退】2010年3月13日
(最終運転到着日)
【HM使用期間】17年弱