【寝特H・西日本】寝台特急紀伊号のヘッドマーク(那智の滝)

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寝台特急紀伊号のヘッドマーク(那智の滝) 寝台特急HM(西日本)
寝台特急紀伊号のヘッドマーク(那智の滝)

東京から西に向かうブルトレの中で日陰の存在だった寝台特急紀伊号。寝台特急いなば号との組み合わせで併結運転をしていたため、複合型ヘッドマークという概念がまだなかったこの当時、ヘッドマークが公式には与えられていなかった。

とはいえ、非電化の紀勢本線で牽引するDF50形ディーゼル機関車にヘッドマークを装着した画像が過去の資料に見られる。これは国鉄職員の有志による制作で、紀勢本線新宮以西の電化を記念するイベントやその他のイベントで時折掲げられていたもののようだ。DD51との組み合わせはなかったといわれている。

はまゆうの花を描いたもう一つのヘッドマークはDF50が寝台特急紀伊の牽引から引退する際に使われたが、こちらの那智の滝デザインはその1年半ほど後のDF50が紀勢本線から撤退する時に記念制作されたもの。おそらく寝台特急紀伊の牽引をしたわけではないと思われる。

寝台特急紀伊号のヘッドマーク(那智の滝)

寝台特急紀伊号のヘッドマーク(那智の滝)

【HM登場】1980年3月1日
【HM引退】1980年3月1日
(DF50の引退記念イベント)
【HM使用期間】

称別トレイン・データ館寝台特急紀伊号のデータファイル

寝台特急紀伊号のヘッドマーク事典

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