特急ひばり・特急やまびこに続き、特急やまばとと共に電車化された特急あいづ。前者の2列車は50Hz専用の483系投入時だったが、あいづの時には50/60Hz両用の485系投入時ということで、拡大期の訪れを告げた列車と言える。
大宮の鉄道博物館でマネキンと共に展示されているHM交換の様子がちょうどこのマークになっているので見た人は多いことだろう。イラストマークへの切り替えと同時にボンネット型があいづ号運用から外れ、イラスト採用は幻となった。
【HM登場】1968年10月1日
【HM引退】1982年11月14日
(翌日から南秋田運転所に移管)
【HM使用期間】14年1カ月