前回東京でオリンピックが開かれた1964年、観客輸送とPRをかねて設定されたのが急行オリンピア号。こだま号としてデビューした151系特急型電車を使用したが、東海道新幹線の開業により速達輸送はそちらにお任せし、急行としてオリンピア号を設定した。そのヘッドマークはまだイラストマークが登場する前の時代であるゆえシンプルなカタカナと英字だけの文字表記だった。
なお、札幌オリンピックの際には特急としてリレー運転された。
【HM登場】1964年10月3日
【HM引退】1964年10月25日
【HM使用期間】23日