【ボンネット】485系臨時特急鳥海号のヘッドマーク

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特急鳥海号のボンネット型ヘッドマーク(臨時) ボンネット型
臨時特急鳥海号のボンネット型HM

ボンネット型485系の特急鳥海。そんなのあったっけ?と思う人も多いことだろう。確かに定期列車としては存在しなかったし、臨時列車になった最初の頃は秋田区持ちでやはりそこではボンネット型の先頭車は存在しなかった。

しかしながら、意外なことに1986年11月からは特急ひたちと共通の勝田区持ちとなった。よく知られる通り勝田にはボンネット型の先頭車両が多く、この勝田区においてボンネット型のヘッドマークが準備された。

とはいえ、極力非貫通形を使用するという方針で、実際の運転日も合計100日にも満たないことから、ボンネット型の運用割合は不明。もしかしたら実際の運用には結局入らなかった可能性もある。車両基地での撮影会には登場したことがある。

特急鳥海号のボンネット型ヘッドマーク(臨時)

臨時特急鳥海号のボンネット型HM

【HM登場】1986年11月1日(備品準備として)
【HM引退】1988年1月5日
【HM使用期間】1年2か月(最大)

愛称別トレイン・データ館特急鳥海号データファイル

特急鳥海号のヘッドマーク事典

参考:鉄道ファン1987/4 P.17「ファン待望のボンネット鳥海はなかなか登場しない」という一文がある。

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