快速フェアーウェイ号の登場はJR発足の年である1987年。当初は165系だったが2003年に485系化されてこのマークが登場した。その時にはすでに臨時列車扱いとなっていた。運用は快速ムーンライトえちごと共通で組まれていた。新宿~黒磯が基本設定の区間だったが、時折郡山や会津若松まで延長運転されることもあったようだ。
ヘッドマークでまず印象的なのは文字の大きさ。文字数が多いため一つ一つの文字の大きさが特別大きいわけではないものの、全体に占める文字面積という点ではかなりの割合になっていた。はっきり列車を識別出来てHM本来の役割を立派に果たしていたと言えそうだ。
【HM登場】2003年4月6日
【HM引退】2009年11月29日
【HM使用期間】6年7か月