「こだま型電車」。そんな言葉が生まれるほど、ボンネットスタイルの電車特急は当時斬新でスピード感あふれるスタイルだった。改良型の181系や交直流の485系・489系へと続くスタイルのトップバッターとして特急こだま号は登場した。
新幹線が開業してからは停車型列車の愛称となり影が薄くなってしまい、それは1992年ののぞみ号登場でますます顕著になったが、「あの頃」のスターは間違いなくこの「こだま号」だった。
【HM登場】1958年11月1日
【HM引退】1964年9月30日
(翌日から東海道新幹線へ)
【HM使用期間】5年11カ月
特急こだま号のヘッドマーク事典(JNR・特急シンボルマーク含む)