寝台特急北斗星用のロビーカーだが、1988年の運転開始当初は北斗星5・6号に使用し、後に3・4号にも使用されるようになった。JR東日本・尾久所属のオハ25形500番代で501~504の4両存在した。
2008年3月15日改正で減便されてからはミニロビーでまかなわれるようになり出番を失い、503を除く3両が廃車の憂き目にあった。一両だけ残されたことが定期運転終了後に活かされるようになったのだが、それは7年のブランクを経た2015年3月14日改正での臨時列車化でJR東日本所属車両のみの編成になり、再登板のチャンスを与えられたものだった。
※ オハ24形700番代ロビーカーのロゴマークはこちら
【ロゴマーク登場】1988年3月13日
【ロゴマーク引退】2015年8月23日(最終臨時列車が上野駅到着)
【使用期間】20年5か月(7年のブランクを差し引きして)