東海道筋の寝台特急は途切れることなく(※)ヘッドマークを使用したことで知られているが、その使用距離が最も短かった。ヘッドマーク使用区間は東京~京都(513.6km)。1985年からはDD51にも使用されたが、プレートの厚みなどに大きな違いがあり雲の色が銀色のものもあった。また、出雲の「出」・「雲」の間隔が広いものもあった。
※ 1975年3月~1985年ごろまでほとんどの寝台特急の機関車にヘッドマークがなく、省略されていた時代だった。
【HM登場】1972年3月15日
【HM引退】2006年3月18日
(最終運転到着日。)
【HM使用期間】34年0カ月