1985年3月のダイヤ改正に向けて寝台特急富士号のヘッドマークを一新する計画があり、下関運転所が製作したものの一つが「北斎の赤富士」を図案化したヘッドマークで、富士山の赤い部分はアクリル板を切り出して制作、雪の部分はアルミ板の切り出しだったそうだ。残念ながらレギュラーとして採用されることはなくイベント的に使用された数回のみだったようだが、ファンからの認知度の高い「幻のヘッドマーク」として今でも時々話題に上る。
【夜急・客】寝台急行銀河号のテールマーク(14系・24系)
1985年3月のダイヤ改正に向けて寝台特急富士号のヘッドマークを一新する計画があり、下関運転所が製作したものの一つが「北斎の赤富士」を図案化したヘッドマークで、富士山の赤い部分はアクリル板を切り出して制作、雪の部分はアルミ板の切り出しだったそうだ。残念ながらレギュラーとして採用されることはなくイベント的に使用された数回のみだったようだが、ファンからの認知度の高い「幻のヘッドマーク」として今でも時々話題に上る。