1988年の瀬戸大橋開業時には別のマークが用意されて特急うずしおはデビューした。しかし1990年11月にJR四国の特急のヘッドマークを「抽象画タイプ」に変更し、その時に登場したのがこのヘッドマークだ。つまり2代目となる。
後に登場した赤い背景のヘッドマークが大勢を占めるようになる中、特急むろと用のキハ185系の送り込みを兼ねた1往復が細々とこのマークを付けて走り続けている。同車両は車歴が30年を超えてきたとはいうものの今なおJR四国のユーティリティープレーヤーとして活躍を続けており、このヘッドマークがいつまで使用されるかが気になるところだ。
【HM登場】1990年11月21日
【HM引退】 現役
【HM使用期間】