北海道・函館本線の山線と呼ばれる倶知安・小樽経由の路線は東室蘭や苫小牧を経由するメインルートとは対照的に時代とともにどんどん寂れている。しかしながら国際的に知られたスキー場があるニセコや羊蹄山の景観、また小樽~札幌の海岸路線など、バラエティーに富んだ沿線の風景は非常に美しい。
その路線にあって特急北海号とともに長らく主役の座にいたのが急行ニセコ号である。列車名がニセコであるから描かれているのはニセコアンヌプリで間違いないだろう。
【TM登場】1981年2月7日
【TM引退】1986年10月30日
【TM使用期間】5年8か月
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