急行まりも号用にドリームカーとしてオハ14形500番代のうち503,505,507,508,510の5両を整備した。キロ182形気動車から発生した廃車発生のグリーン車・リクライニングシートを流用し、シートピッチを1160mmに広げた車両。
急行まりも号が気動車化されて特急おおぞらに統合された後は急行はまなす号に使用され、JR最後の定期急行の編成の中の1両として活躍した。
JRでの活躍は終えたドリームカーだが、その後東武鉄道に譲渡されてSL大樹号の編成に組み込まれ、現在もそのサインは残されている。
【ロゴマーク登場】1988年6月15日
【ロゴマーク引退】2016年3月22日(JRでの引退)
【ロゴマーク使用期間】27年9か月