FGTと大きく書かれたこのロゴマークは運用試験を行うために開発されたフリーゲージトレインの3代目車両のもの。結局高速走行での信頼性という壁を乗り越えられなかったイメージが強く、ひいては佐賀県がフル規格での新幹線建設を認可するかどうかという問題が起こり長引いている原因を作った車両というネガティブな印象が強い。この車両が実際に道を切り開けていたら北陸新幹線での新在直通運転も実現していたと思われるだけにいろいろな面で痛かった。
【ロゴマーク登場】2014年4月20日
【ロゴマーク引退】2017年7月14日
(採用断念の発表。)
【ロゴマーク使用期間】3年2カ月