1996年ごろから1998年にかけてJR西日本では3列シート車を回転シートに変更するアコモ改善を行っていった(15編成か?)。そして、実施された車両をそうでないものと区別するためにステッカーを貼り、青帯の下に細い青帯を添えた。6両のR編成を中心に実施されていったようだ。その中には「ファミリーひかり」のR編成も含まれていた。
紅色の部分はWestのWを意味しており、腰掛をかたどった形と重ね合わせている。それらを囲む楕円部分は「回転シート」のイメージと0系の丸いイメージを意味するという。(鉄道ファン1997年6月号(No.434)p.57参照)
2005年3月の山陽新幹線開業30周年記念「ひかり」号での運転(R10・R18編成)では別の特製ロゴが貼られたので、その少し前くらいにこのマークは引退したようだ。
【HM登場】1996年ごろ
【HM引退】2005年3月かその少し前?
【HM使用期間】8~9年ほど?