JR東海が開発した新幹線高速試験車両300X。この車両は300系を開発するためのものではなく300系が登場した後の「その先」を切り開く目的で1995年に登場したものだ。300Xの「X」の文字はexperiment(=実験)を意味している。
1996年7月26日には443km/hという記録を打ち立てた。この記録は、(リニアのような浮上式を除く)鉄輪式による国内最高速度記録であり、今も燦然と輝いている。
【ロゴマーク登場】1995年1月ごろ
【ロゴマーク引退】2002年1月15日
(最終走行日)
【ロゴマーク使用期間】約7年
愛称別トレイン・データ館:計画中