【東海道山陽】特急へいわ号テールマーク

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客車特急へいわ号テールマーク 国鉄特急(東海道山陽)
客車特急へいわ号テールマーク

第二次世界大戦が1945年8月に終わり、終戦から4年経過した1949年9月にようやく特急の運転が再開されたのだが、その記念すべき第一号として命名されたのがこの特急へいわ号だ。食堂車や展望車もついた編成の最後尾、テールマークとしてこのライトグリーンのマークが取り付けられていた。まさに平和の象徴の白いハトである。

しかし、列車名としての「へいわ」はあまり人気がなかったようで、なぜか営業開始後に愛称の一般公募を実施。すると、戦前からの伝統の愛称である「つばめ」に落ち着くことになった。こうして、今もなお破られていない史上最短命愛称である「へいわ」はわずか108日間という驚くような記録を持っている。

客車特急へいわ号テールマーク

客車特急へいわ号テールマーク

【TM登場】1949年9月15日
【TM引退】1949年12月31日
【TM使用期間】108日

愛称別トレイン・データ館特急へいわ号のページ

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