【東海道】客車特急つばめ号のテールマーク

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東海道本線・客車特急つばめ号テールマーク 国鉄特急(東海道山陽)
東海道本線・客車特急つばめ号テールマーク

光るテールマークである行灯式。この特急つばめ号からヘッドマークも使用されるようになったが、それは浜松~大阪におけるSL牽引区間に限ったことだったので、まだまだトレインマーク主役は最後尾の展望車についたテールマークだった。

戦前から活躍して戦争が激化した1943年まで走っていた漢字表記の特急燕号もテールマークはなぜかひらがな表記であったが、その当時は垂直に配置された表記となっていて他の部分はこれとほぼ同様のものだった。当時の写真は大半がモノトーンで調査は難航するのだが、文字の色についてもこれとは異なっていたという情報もある。

東海道本線・客車特急つばめ号テールマーク

東海道本線・客車特急つばめ号テールマーク

【テールマーク登場】1950年1月1日(と思われる)
【テールマーク引退】1960年5月31日
(翌日から151系電車化)
【テールマーク使用期間】10年5カ月

愛称別トレイン・データ館特急つばめ号(国鉄)のデータファイル

特急つばめ号(国鉄)のヘッドマーク事典

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