東尋坊の岩場が印象的な特急加越号のヘッドマーク。向こうには雄島が浮かんでいる。新幹線連絡特急としての形を確立し、長らく続いた功績は大きい。
直線的な描き方が非常に面白いヘッドマーク。後に特急しらさぎ号に統合されて廃止されたのだが、そのほんの少し前に683系が投入され、それと同時にこのマークは消滅してしまった。ボンネット型も存在した。
第一期イラストマーク採用列車の一つでもある。
【HM登場】1978年10月2日
【HM引退】2003年7月18日(翌日から全車置き換え)
【HM使用期間】24年9か月