【昼急・円】急行天北号のヘッドマーク(気動車)

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急行(円形
キハ400系急行天北のヘッドマーク

急行天北号の円形ヘッドマークは機関車についていたものではなく、キハ400系気動車の先頭についていたもの。北斗七星を描いている。寝台特急北斗星や特急北斗号も同じ北斗七星を描いているのだが、急行天北と特急北斗が柄杓の向きが「すくう」向き、北斗星が「注ぐ」向きになっている。14系で使用されたテールマークと基本的に統一デザインだが、14系からのバトンリレーで「同時使用」はない。

この円形HM、日本海ファクトリーの調査で分かっている範囲でだが「JRの定期列車のトレインマーク」のなかで最も短命なものだと思われる。その期間の長さはわずか「179日」。気動車化から路線の廃線までのわずかな期間、線香花火の様だった。

キハ400系急行天北のヘッドマーク

【HM登場】1988年11月3日
【HM引退】1989年4月30日
(この日で天北線廃線)
【HM使用期間】179日

愛称別トレイン・データ館急行天北号のデータファイル

急行天北号のヘッドマーク事典

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