数多くの細かな違いのバリエーションが存在した寝台特急あけぼの号のヘッドマーク。基本デザインは全体を通じて変わらなかったものの、文字の太さ、水平ラインの色に差異が多く、グラデーションのものもあったり行灯型（陸羽東線経由・DE10）まであった。明確に用途や時期が限られたものもあれば、そうとも言い切れないものもあり、調査が難航している。
このページでご紹介しているデザインは水平ラインの色がクリーム色に近い淡いものであり、このタイプが引退時の寝台特急あけぼの号のヘッドマークだった。おそらく、北斗星やカシオペアと同様にプリントタイプのヘッドマークだったと思われる。縁がシルバーのものもあったのだが、ここではゴールドのものをご紹介する。
寝台特急あけぼの号のヘッドマーク（末期型金縁）
【HM登場】このタイプの登場時期はよくわからない
【HM引退】2014年3月14日
（最終運転到着日）
【HM使用期間】
