【寝特H・西日本】寝台特急富士号のヘッドマーク(円形・本州型)

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寝台特急富士号のヘッドマーク(本州型) 寝台特急HM(西日本)
寝台特急富士号のヘッドマーク(本州型)

寝台特急富士号の登場は東京ブルトレの中ではやや遅めの1964年10月。東海道新幹線と同時である。そのため、あさかぜやさくらのようにEF58との組み合わせでのこのヘッドマークは通常使用されなかったようである。牽引機の初代はEF60-500。そして一年後にはEF65-500にバトンタッチし、EF65-1000へと受け継がれた。

1985年には寝台特急はやぶさ号にロビーカー連結で重量増となる際に、機関車の共通運用となる6往復のブルトレをすべてEF66に変更することになり、その際に富士のヘッドマークを円形から山型に変更した。

寝台特急富士号のヘッドマーク(本州型)

寝台特急富士号のヘッドマーク(本州型)

【HM登場】1964年10月1日
【HM引退】1985年3月14日
(その夜から山型HMに変更)
【HM使用期間】20年5カ月

愛称別トレイン・データ館寝台特急富士号データファイル

ヘッドマーク事典 寝台特急富士号のヘッドマーク事典

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