木曽の森林を図案化した特急しなの号のヘッドマーク。緑と茶色をベースにしたシブい印象のデザインで、名古屋や大阪などで特急しらさぎや特急雷鳥と比較するとそのシブさが際立ち、逆に長野で特急あさまと比較するとやけに調和した印象があった。
このデザインのコンセプトは383系にも引き継がれ、今なお活躍を見せているが「縦横比が違いすぎること」や「フォントの決定的な相違」が見られるゆえ同一とは言い難い。
【HM登場】1978年10月2日
【HM引退】2008年5月6日
(臨時運転最終日)
【HM使用期間】29年7か月