1985年に、すべての特急列車に原則ヘッドマーク装着の方針が示された時に使用を開始した初代特急しおかぜ号ヘッドマーク。瀬戸内海らしい雰囲気が溢れたマークでカモメの飛ぶ姿がダイナミックに描かれている。
この後、L特急指定を受けて「L」マークが挿入されることになるのだが、デザインはそのままに「色合い」が濃いものになったといわれている。今となって現物を比較しても「個体差」なのか「色褪せ」なのか判別がつきづらいが当時を知る人の意見だ。
【HM登場】1985年3月14日
【HM引退】1986年10月31日
(翌日から「L」付きに)
【HM使用期間】1年7か月