一時期はすべて「スーパーとかち」となっていた「とかち系統」だが、1997年からは「設備による区別」で両者共存の時代になった。
またさらに、2000年にキハ283系が「スーパーとかち」号に投入されるようになって「早さによる区別」を図ることになった。キハ183系を使用する「特急とかち」号に用いられた。
それよりずいぶん先(1991年7月)に登場していた「ST」のスーパーとかち号のマークに遅れること6年、コンセプトの統一ということで採用。過去に使用していた大平原のイラストマークでなく「T」をドアップにしたこのマークになった時には度肝を抜かれ、言葉に言い表せないがっかり感があったが、すっかり慣れてしまった。
【HM登場】1997年3月22日
【HM引退】2009年9月30日
【HM使用期間】12年6か月