急行天北号は、まだ宗谷本線が急行王国だった頃に札幌~稚内を結んでいた昼行の急行列車で、その名の通り天北線経由で運転していた。愛称がいかにも「北の天を仰ぐ」かのようなイメージで、最北の地を目指す列車に相応しい感じがするのだが、実のところ「天塩の国」と「北見の国」から採られた路線名称に基づくものだった。
そうは言うものの、トレインマークを見る限りやはり「北の天を仰ぐ」ような意味を込めているとしか思えない。
急行天北号は気動車かを経てその翌年、天北線の廃止とともに幕を下ろした。
【TM登場】1985年3月14日
【TM引退】1988年11月2日(気動車化・円形へ)
【TM使用期間】3年7か月