大阪~金沢・富山・和倉温泉の特急として2011年3月まで運転されていた雷鳥号だが、583系は1985年3月まで。
583系のHMは多くの列車において「ほかのバージョンより文字が小さい」イメージが強い。しかし特急雷鳥号のヘッドマークは少々異色の存在だった。
横長であるという意味では485系ボンネット型と同じような配置や文字の大きさを採用してもよさそうなものだが、意外なほどダイナミックな文字が配置されており、力強さを感じる。
【HM登場】1978年10月
【HM引退】1985年3月
【HM使用期間】6年5か月
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