2000年にキハ283系が「スーパーとかち」号に投入されるようになって区別を図るためにキハ183系「とかち」号が設定されていた頃のもの。それよりずいぶん先(1991年7月)に登場していた「ST」のスーパーとかち号のマークに遅れること9年、コンセプトの統一ということで採用。過去に使用していた大平原のイラストマークでなく「T」をドアップにしたこのマークになった時には度肝を抜かれ、言葉に言い表せないがっかり感があったが、今ではすっかり慣れてしまった。
10年ほどスーパーとかち一本だったためしばらくお目にかかることはなかったものの、「ST」からスーパーを外しての「T」ということで、違和感はあまりない。
しかし、大半がLEDヘッドマークに取り換えられている今、風前の灯火である。
【HM登場】2000年3月11日
【HM引退】2009年9月30日
【HM使用期間】9年6か月