【ステッカーの貼り方講座】●《5》いよいよステッカーを貼る!●

lesson
スポンサーリンク

目次

スポンサーリンク

◆ 切り文字(カッティング)ステッカーを貼るポイント

  ● ハクリ紙を10~15㎝くらいめくってしっかり折り目を付ける

  ● 目印通りに合わせて貼り始める 

  ● 複数の目印を確かめよう!

◆ 切り文字(カッティング)貼り付け【位置決めと目印】

  ● ハクリ紙をめくって折る 

 アプリ掛けの教室でも最後にお話ししましたが、切り文字ステッカーのすべての部分がしっかりアプリ紙にくっついているかどうか、まず確かめ てから作業しましょう。でも、全部剥がしてしまわないように、半分剥がしては戻し、反対側から半分剥がしては戻し・・・とするのがいいです。

こうして準備が出来たらいよいよ貼り付けなのですが、まずハクリ紙を10cm~15cmくらい(貼る側から)剥がして折り目を付けます。これをしないと貼り付けようとしたときに全体が浮き上がって作業しづらいからです。

 

 

しっかり折り目が付くくらい折り曲げたら、まだ剥がしていない部分の裏側にもぐりこませるようにして整えます。この写真でいうと、一列目の文字「KAI」の部分のハクリ紙を剥がして「HON」の文字の裏側にもぐりこませるというわけです。

この段階で、仮止めテープ(写真ではすでに剥がれている方の黒いテープ)はもう不要ですので、外してしまってもいいです。

[ad#cad-1]

  ● いよいよ貼り付けを開始!

 位置決め作業でつけた角のテープ(写真では緑色)にしっかりと合わせて貼り始めます。

「このあたりかな」と思ったら指で軽く押さえますが、この時できるだけ切り文字でなく「アプリ紙のみの部分」を押さえてください。

そうして、全体が傾いていないかをもう一度確認して、大丈夫なら文字の部分も含め、もう少し広い範囲を指でなでて押さえます。

 これでもう後戻りできません(笑)。

ここで再びスキージの登場です!切り文字ステッカーの圧着を思い切ってやりましょう。一文字一文字、空気が入り込まないように(入っていても押し出すように)力強く押し進めます。

もちろん下の行もおなじようにしてしっかり圧着していきます。すべての行が圧着出来たらハクリ紙をさらに15cm~20cmくらいめくります。

 

この時に大切なのはピンと引っ張りながら、左隅マーク(写真では緑色のテープ)に合っているかどうかの確認をすることです。

ただし、指先一か所に力が入りすぎることによって破れてしまうこともないわけではありませんから、力の入れすぎには気を付けてください。

 先ほどと同じ手順で半分以上のエリアを圧着出来ました。

ここまで来たらもうハクリ紙を全部剥がしてしまっても差し支えありません。ただし、切り文字ステッカーの粘着面を触ってしまうことだけはしないように気を付けてくださいね。

写真のように、だいたい上下の中間くらいの、アプリ紙のみの部分を持ちながら、最後の圧着作業を行なっていきます。

 

貼り付け完了目前です。一つ一つしっかり圧着しましょう。

写真ではほんのちょっとシワができていますが、まぁこれは許容範囲ですね(笑)。

  ● 最後はアプリ剥がしです 

 

しっかり圧着してあれば切り文字ステッカーがアプリ紙にくっついてくることはありません。それぞれの粘着力の差が計算されていて、ちゃんと施工できるようになっていますから、安心して剥がしていけます。

とはいうものの、手荒にはがすと稀にくっついてきて破れたりしますから、慎重さは忘れちゃいけませんよ。

 完成です!!!

お疲れ様でした!

1】かすとり ⇒ 2】アプリ掛け⇒ 3】下地処理⇒ 4】位置決め⇒ 5】貼り付け

⇒ 講座メニューに戻る  ■ 問合わせ・ご注文

コメント