エレベーターの車いす利用者用ボタンの注意書き

日本海ファクトリーでは、表札やウェルカムボードといった小型サイン類に関連する作品として、ステッカーもご依頼に応じてお作りしています。

実は、最近とても興味深い記事を拝見しまして、それに関連したこんなステッカーの需要はないだろうかと思い、試作してみました。

それが、「エレベーターの車いす利用者用ボタンの注意書き」ステッカーです。

まずはその記事を簡単にご紹介しましょう。

エレベーター側面のボタンを押すと●●になる!? それならそうと、わかりやすく示そうよ!

この記事は「WEB担当者FORUM」というサイト様の記事で、ドアのすぐ横に縦並びで設置されている行き先(階番)ボタンとやや奥の低い位置についているボタンでは「位置が違うだけでなく、ドアの開閉速度が違う」ということが利用者のほとんどに伝わっていない・・・。という内容のことが書かれていて、物事をはっきり伝えることの大切さが述べられたものでした

伝えることと理解してもらうこと

この記事は、私も今まで知らなかったことに気づかせてくれる興味深い記事でした。

そして、例としてこんなサインが貼られているところがあると紹介してくれていました。

車椅子利用時以外のボタン押し禁止

車椅子をご利用の方、もしくはその付添いの方以外の使用はお控えください

確かに、こう書かれているなら、正面の通常のボタンを利用する人が増えるでしょうね。でもけっしてその理由を理解するには至らない・・・。

それで、しっかり伝わる丁寧な伝え方についてその記事は教えてくれていました。(ぜひご覧ください)

それに基づいて私どももサイン類の制作者としてどうやって伝えると本当に伝わるのか?というところをもう少し突っ込んで考えてみました。(あくまでも参考としてお受け取りください。)

その場の理解 ⇒ 印象深さへ

サイン類というのは、限られた文字数情報をしっかり伝えなければなりません。そこで、言葉の持つイメージを最大限生かすことが必要です。

まず、一番伝えたいことは何か? と考えますと、このサインは「車いす利用者」に対するものというより、このボタンを使わないでほしい人たちに対するものなので、「開閉時間が長くなる」「あなたが時間を無駄にしてしまいますよ」というメッセージだと思うのです。

でも、それを上から目線で伝えるのではなく、エレベーターに備わった機能についての事実を伝えるだけにすることで、読む人の感情を損ねることなく伝えられるというわけです。

そして、上の一行は「時間を長く設定している理由」をあえて知りたい人に伝える一行と言えます。

時は金なり

時間は無限ではないのでやはり大切にしたいものです。もちろん、安全のために必要な時間は削れませんが、必要もない時に時間を無駄遣いするのは避けたいものですよね。

それで、こんなステッカーが同機能を備えたエレベーターに貼られているのをたびたび見かけるようになれば、今まで知らなかった人の多くが「常識」として知るようになり、多くのタイムロスが解消されるのではないでしょうか。

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